自然検索と画像検索の関連性

Googleの検索において自然検索の順位が落ちた場合に、それに伴って画像検索の順位も落ちています。

例えば、コンテンツページAがあって、そのページには画像Aがあります。

画像Aはコンテンツの内容に直結した画像であり、ALTタグにも説明を入れてあり

画像の周辺のテキストにも画像に関する説明文を書いてあります。

そしてコンテンツページAで狙ったキーワードの順位が上がるにつれて、画像検索で同じキーワードで検索した場合に

画像Aが最上段に現れる様になりました。

その後、コンテンツページAの自然検索での順位が圏外に落ちてくるようになると、ほぼ時を同じくして

画像検索での画像Aも検索にヒットしなくなりました。

今回のこのサイトの場合は、新規ドメインなのでGoogleの変動があるとその波に飲まれて一時的に順位が落ちてるのですが、

新規ではないドメインでも同じような現象があります。

Googleの自然検索と画像検索はリンクしていて自然検索での評価が下がると画像検索での評価も下がる様ですね。

ちなみに画像検索で上段にヒットするようにするには、ALTタグの中身はほぼ関係なく、

その画像周辺のテキストが最も重要な感じを受けます。


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ライバルに発リンクすると?

SEO対策において自サイトからライバルサイトに発リンクをすると

検索結果において順位を抜く事は出来ないのか?

そんな疑問を抱いた事はないでしょうか?

TOP10内で争っている様なライバルサイトにわざわざリンクをしてあげるような

お人良しな人はそうそういないと思いますが。。

結論から先にいいますと、順位に関して抜けないという事はないと思います。

確かに関連性のあるリンクをライバルに送る事になります。

しかし、その事によって自サイトの評価も高まる可能性もあるという事です。

ライバルサイトがGoogleが非常に高い評価を得ていて信頼されている。

そして自サイトでは紹介しきれない良いコンテンツを有している。

この様な場合、発リンクをする側にもメリットがあるケースもあります。

だからといって闇雲にリンクをすれば良いという話でもありません。

昔一時、YahooやGoogleにリンクを貼ると順位が上がるとかいう噂を聞いた事がある人もいるかと思います。

しかしそんな事はないですよね。

さて、とは言いつつもライバル(自サイトよりも上位)にリンクをするのは中々勇気のいる事かもしれません。

自サイトとの順位関係はさておき、ユーザーの為になるようなコンテンツを有してる外部ページにリンクを貼る事は

決してマイナスにはならないと思っています。(SEO上では)

貼ったサイトがペナルティを受けている場合は論外ですが、そうではないのであれば

良い物は良いのですから積極的に紹介してみるのもいいかもしれませんね。



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必要な情報を提供してるサイト

先日、とある病気について調べる為にGoogleで検索しました。

キーワードは病名その物です。

1位にウィキペディア
2位に僕が見たサイト
3位にお医者さんの公式サイト

この中で2位のサイトを見たのですが、それで問題は解決しました。

検索結果が表示されてウィキペディアはまず見ません。(僕の場合です)

理由としては知りたい情報がどこにあるのかすぐに分からない。
詳しすぎて理解出来ない場合がある。

で、2位にあったサイトをクリックして見たんですが分かりやすいTOPページでした。

その病気に関する色々な情報をページ毎に別けてTOPから選ぶ形になってます。

僕は主に症状と原因が知りたかったので、それぞれのコンテンツページを見て解決した訳ですが

そのコンテンツページも長すぎない文章で分かりやすく。

要所に画像を使った説明がありました。

SEO的な観点ですぐ見てしまう自分が嫌なのですが、なるほどね〜てすごい興味を持ちまして

他のコンテンツページすべて見て、バックリンクまで調べちゃいましたw

バックリンクは人工的なリンクだったのですが、数は少なかったです。

バックリンクがどうなのかなんて一般ユーザーは調べないし、

僕はこのサイトが2位にあって良かったと思いました。

サイトのテーマによって色々と事情は変わる訳ですが、少なくともこういった系統のサイトは

人が見て「良かった」と思えるコンテンツを提供する事ってとても大切なんだと

改めて感じた次第です。




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アンカーテキストの偏りについて

Googleアルゴリズムが変更になったようですが、今回のが云々というお話ではなく。

前々から思っていたことで、恐らく今後もそうであろうといのが、

「アンカーテキストの偏りは危険」だという事です。

SEOはケースバイケースで100サイトあれば100通りの施策があると思います。

ですから、アンカーテキストの偏りが危険だといっても

それがすべてのサイトに当てはまる訳ではありません。

ただ、全体的にそんな感じを受けます。

リンク元ページの質やリンクのされ方、位置、時間軸など様々な要因も関係していると思いますが、

順位が不安定だったり、急激に順位が落ちたりするサイトにほぼ共通しているのが、

アンカーテキストが極端に偏っているのと、コンテンツページに質の良いリンクが集まってないという事があります。

被リンクは自然に集めるのが理想であり、有益なコンテンツを充実させる事が重要です。

リンクが集まる筈も無いページに不自然にリンクが集まるのも変な話です。

アルゴリズム的には恐らくそこまで見てはないでしょうが、

リンクが集まる筈も無いページは、ユーザーにとっても必要なページとはいえません。

話がそれましたが、アンカーテキストは自然な形で貼られるべきだと思います。

検索エンジンを騙すテクニックは滅び行く

Googleが目指している検索結果品質の向上。

今回のパンダアップデートもその一環として行なわれる物です。

SEO対策といえば、何か特別な方法があって順位を魔法の様に上げれる物だと思ってる方もいるのでしょうか。

あるいはGoogleにお金を払えば順位が上がるとか思ってる方もいるかも知れません。

SEOはウェブサイトを検索エンジンに最適化出来る様に改善する施策です。

その結果として順位が上がる事もあります。

ただ検索エンジンは基本的にはアルゴリズムという物で順位を自動決定していますので

その隙間をついた施策という物を考える人達もいます。

SEOスパムっていうやつです。

検索エンジンを騙す行為は見つかれば思い罰を受ける事になり

最悪はインデックス削除(検索結果に表示されない)事になります。

小手先のテクニックで無理やり順位を上げようとするとリスクが伴うという事です。

Googleの進化は目覚しく過去のSEOスパムは通用しなくなっています。

今通用している物はいずれ滅び行く運命にあるのはほぼ間違いないでしょう。

それがすぐ近くの事なのか、もっとずっと後なのかはわかりません。

Googleが日本語をしっかり理解出来るシステムを構築した時ともいえるでしょうかね。

リンクがあまり必要ないSEO対策をしてみた

Googleの変動が最近よくあります。

まあ変動は起こる物なので、さして問題ないのですが

Googleアルゴリズムの変化を敏感に感じ取る事が出来る様には、しておきたい物です。

話は変りますが

ちょっと前に新規のドメインで作成したサイトがありんですけど

たぶん三ヶ月前とか?ぐらいですかね

そのサイトの施策としては、まずコンテンツを充実させました。

それである程度内容が固まってきたぐらいで、サイトのブログを1つ作成し

相互リンクの形でリンクを貼り合いました

コンテンツ的に複数の複合キーワードで流入する可能性が高いので

俗に言うビックワードを狙う必要はありません

ただ、複合キーワードでも「よく検索される組み合わせ」はしっかり調査して

コンテンツ作成時に反映させています。

現状でも悪くないアクセスがありますし収益も上げています。

微量のリンクで十分なパターンの典型ともいえる形です。

ユーザーが求めている情報がそこにある
関連する情報が他のコンテンツにある
関連する外部サイトへのリンクがある
関連する1つのブログからリンクを得ている。(ブログのコンテンツも役立つ情報を公開)

これを基本としてやってます。

今回の変動では影響を受けずに微妙に上がった程度

リンクがあまり必要ないSEO対策は変動に強いという事ですかね。

Googleに評価されるだろうリンクを考える

Googleに評価されるだろうリンクをちょっと考えてみたいと思います。

外部サイトからのリンクで高い評価を得れるであろう要因をピックアップします。
高い評価=ランキングアップに直結するであろうリンクとします。

リンク元ページとの関連性が高いリンク。
リンク元ページのリンク元まで一貫した関連性がある。
・そのカテゴリでオーソリティとなっているサイトからのリンク
・アンカーテキストにキーワードが含まれている。
・第三者の手を解したリンク(ナチュラルリンク)
・単純に高ページランクからのリンク(ツールバーページランク6以上)

だいたいこんな感じでしょうかね。

現状ではこれ以外のリンクでもSEOスコア的に全くない訳ではないのです。

ただ今後どうなっていくかはGoogle様のみぞ知るって所でしょうか。